先頃、フランスのリヨン師範大学で、「中国とベトナムとの緊張情勢からの試練」に関するシンポジウムが行なわれました。シンポジウムでは、ベトナムの排他的経済水域における現在の動きなどが討議されました。
席上、ベトナム研究者のFrancois Guillemot氏は次のように語りました。
(テープ)
「隣国の領有権に対する中国の行動は挑発的なものに過ぎません。中国に対しそれらの行動の継続を停止させ、国際法を尊重するよう圧力をかけるために、中国の政策について討議し、幅広く説明する必要があると思います。外交的危機において、ベトナムは着実に困難を乗り越えてゆくる必要があります。また、戦いの道筋を継続する為には、法的行動の行進は必要だと思います。海洋法に関する国際仲裁裁判への提訴は容易ではないかもしれないが、ベトナムはフィリピン、インドネシアなどと団結して、中国のやり方に対し反対できると思います。」
シンポジウムで、参加者らはベトナムが実施する可能性がある措置を取り上げました。Laurent Gedeon教授はベトナムが同時に実現する3つの方策があると提案し、次のように明らかにしました。
(テープ)
「それは先ず、外交と平和的措置をとること。次に、法的行動を行うこと。これに基づき、ベトナムは中国をハーグ国際司法裁判所、または国際仲裁裁判に提訴することが出来ます。さらに、ベトナムはこの問題を国連総会に提出することも出来ると思います。しかし、それを実現させる為にはベトナムは国連加盟諸国の支持を得る必要があります。そして、ベトナムは自国の戦いに対するアセアン東南アジア諸国連合を始めとする世界の支持を継続しなければならいということです。」