仏大統領 IS壊滅へ米ロに結束呼びかけ

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(写真:ロイター)
 

フランスのパリで起きた同時テロ事件を受けて、オランド大統領は、シリア問題で互いに対立するアメリカとロシアの大統領と近く会談し、過激派組織IS=イスラミックステートの壊滅に向けて米ロ両国の結束を呼びかけて、一致して取り組んでいく考えを示しました。

16日、フランスのオランド大統領はパリ近郊のベルサイユ宮殿で演説し、「ISを壊滅するためにはより幅広い連携が必要だ」と述べ、シリア問題で互いに対立するアメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領の2人と近く会談し、ISの壊滅に向けて結束を呼びかける考えを明らかにしました。
また、実行犯の1人がギリシャで難民申請していたことに関連し、オランド大統領は「シリアやイラクの国民はテロの被害者であり、ヨーロッパがこうした人たちを受け入れることは極めて重要だ」と述べ、今後もシリアなどからの難民の受け入れを続ける方針に変わりがないことを強調しました。ただ、テロを防ぐためには、武器密輸の摘発や国境の管理を強化することや、経済目的の移民とみなされた人たちを本国に強制送還することが重要だと訴えました。

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