傷病軍人戦没者の日にあたり、様々な記念活動が行われる

(VOVWORLD) - ハイ副議長はクアンナム省ディンバン町にある戦没者の共同墓地に花輪をささげたほか、線香を手向けました。

今年の7月27日の傷病軍人戦没者の日77周年を記念して、27日午後、グエン・ドゥク・ハイ国会副議長は中部沿岸地方クアンナム省で開かれた“英雄の母親の称号を持つグエン・ティ・トー女史の生誕120周年を祝うイベントと英雄烈士の恩に報いる活動に参加しました。ハイ副議長はクアンナム省ディンバン町にある戦没者の共同墓地に花輪をささげたほか、線香を手向けました。

傷病軍人戦没者の日にあたり、様々な記念活動が行われる - ảnh 1ハイ国会副議長は“英雄の母親の称号を持つグエン・ティ・トー女史に線香を手向ける(写真:TTXVN)

一方、同日夜、ハノイ市の英雄烈士の共同墓地で、ハノイ市共産青年同盟は英雄烈士を偲ぶため、ろうそくの火を灯す儀式を行いました。この機に、ハノイ市の青年同盟は革命功労者、傷病軍人に150人分のプレゼントを手渡すとともに、英雄の称号を持つ母親や英雄烈士の墓地2200基にろうそくの火を灯し、線香と花を捧げました。

傷病軍人戦没者の日にあたり、様々な記念活動が行われる - ảnh 2ハノイ市共産青年同盟の代表は英雄烈士の遺族に遺影を手渡す(写真:TTXVN)

英雄烈士の遺族に、復元された英雄烈士の遺影66点が授与されました。これはハノイ市の青年同盟が実施する英雄烈士の遺影復元プロジェクトに属する活動です。

また、同日、ホーチミン市のカンザー県で、ルンサック・カンザー英雄烈士を祀る神社の落成式が行われました。この神社はかつての戦争中に犠牲になった英雄烈士1220人の墓地が置かれた場所に建立されました。総面積1000平方メートルのこの神社の敷地内には本堂のほか、ホーチミン主席の記念碑、ルンサック林の特殊部隊兵士の記念碑など多くの施設が含まれています。

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