党内の団結、コンセンサスの強化へ向けて


10月30日、「党建設・綱紀粛正の強化、政治的思想、道徳、ライフスタイルの衰退の防止」に関する第12期党中央委員会第4回総会決議が発表されました。これは幹部の任命と管理に関する弱点の克服や強固な政治的本領を持ち、才能と道徳を兼ね備え、国家、民族の利益に配慮する指導者、幹部、党員の育成、党に対する国民の信頼の向上を目指すものです。


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(写真:TTXVN)



決議にはマルクス・レーニン主義とホーチミン思想の学習、研究、発揮の重要性への全党の認識を向上させるとともに党の思想基盤の保護、理論の研究、実践の総括、特に党のドイモイ=刷新路線に見合ったモデルの活用を進める一方、幹部、党員の心身練磨、品格、道徳の向上を含む党建設を精力的に行い、各レベルの党組織は幹部、党員の公約の実施状況を検査、監視する必要があるとしています。また、官僚主義、汚職、浪費の防止対策の宣伝に関する報道機関の役割を発揮し、党、国家、民族大団結を破壊しようとしている敵対勢力の中傷論調と断固として闘うよう求めました。

党中央委員会は幹部、党員は党の輝かしい革命伝統を発揮し、国民の支持を得て、党中央委員会決議に打ち出された任務を完遂し、党を健全化する目標を達成し、党内の団結、コンセンサスの強化が図られるとの確信を示しました。

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