今日2月3日はベトナム共産党創立87周年記念日です。これを機にベトナム共産党機関紙「ニャンザン」は一面に党建設に関するホーチミン主席の談話を写真入りで掲載しました。また、『党が創立された春以来』と題する記事も掲載され、その中で「87年前の党創立は重要な節目となったと強調しました。
(写真:TTXVN)
ベトナム共産党は全面的かつ徹底的な党建設と綱紀粛正を進める決意を固め、第12期党中央委員会台4回総会は党建設と綱紀粛正の強化に関する決議を出しました。さらに、党内の道徳や政治的思想、ライフスタイルの衰退が指摘された上で、具体的な防止対策が打ち出されたとしています。
他方、ベトナム人民軍機関紙「クアンドイニャンザン」は『清廉で、強固な党建設』と題する社説を掲載し、その中で、第11期党中央委員会第4回総会が出した党建設に関する決議と第12期党中央委員会第4回総会が出した党建設と綱紀粛正の強化に関する決議の実施で収めた全軍、全国民の成果は党の知恵、本領を示したと強調しました。また、新たな時期において、チャンスに試練が伴うことから、ベトナム共産党は知恵を絞り、指導能力を高め、国を世界各国並みに発展させるよう尽力する一方、党員一人一人は絶え間なく心身練磨に励み、党決議の実施、第12回党大会が打ち出した目標の達成に力を尽くさなければならないとしています。