新春を迎えるにあたり、国内各地で、植樹・植林運動が活発に行われています。4日、ハノイ市テイホー区で、ホアン・チュン・ハイ党委員会委員長は今年のハノイの植樹祭をスタートさせました。
ハイ委員長は、「この植樹祭はハノイのグリーンシティ建設事業や、『100万本の木を植える』という2016~2020年期の植樹プログラムの実施に役立つ」と強調しました。2016年はこのプログラムを実施する最初の年ですが、ハノイは既に21万本の木を植え、そして、今年に43万本を植える目標を掲げているとしています。
一方、クアンニン省も省内の植林運動を開始し、3日まで、18万4000本の木を新たに植えました。同省は今月末まで植林運動を行い、20万本の木をさらに植えるということです。