(写真:xaluan.com)
(NHK) イエメンの通信社によりますと、東部ハドラマウト州のシバームで20日、武装グループが政権軍の検問所などを攻撃し、兵士少なくとも15人が死亡、30人以上がけがをしました。
この攻撃について政権側はいったん、東部を拠点に活動を続ける国際テロ組織アルカイダ系の過激派組織による攻撃だとしていましたが、過激派組織ISを名乗る組織が攻撃を実施したとする声明を出しました。
ISはこれまで、敵視するシーア派の反体制派だけでなく、スンニ派のサウジアラビアなどが支援するハディ政権に対する攻撃も繰り返しています。
国連によりますと、イエメンでは戦闘が激しくなったことし3月以降、死者が5700人を超えていて、ISやアルカイダなどの過激派組織が内戦の混乱に乗じてさらに活動を活発化させ、情勢がますます不安定になることが懸念されています。