
インドの女性副総領事(写真:AP)
ニューヨーク駐在のインドの女性副総領事が、インド人のメイド雇用をめぐる不正容疑で逮捕された問題を巡って、19日、インドのクルシード外相はアメリカ政府に刑事訴訟を取り下げるよう求めました。AP通信が伝えました。
また、クルシード外相によりますと、副総領事は賃金問題で今年の夏、警察に訴えられたくなければ新しい旅券やカネなどを用意するようメイドに脅され、インド当局が捜査していたということです。
一方、電子版CNNテレビなどによりますと、ニューヨーク連邦地検は18日、副総領事が捜査に虚偽の供述をするなどしており、逮捕は適切とする異例の声明を発表しました。
アメリカのケリー国務長官は18日にインドのメノン国家安全保障顧問との電話会談で、現状に遺憾の意を示し、両国の緊密な関係を損なわぬよう求めました。