
7日イスタンブールで記者会見した「シリア国民評議会」のサブラ議長
(写真:THX/TTXVN)
産経新聞の電子版によりますと、シリア反体制派の主要組織である「シリア国民評議会」のサブラ議長は13日、シリア内戦の政治的解決を目指しジュネーブで来月にも開催が検討されている国際会議には参加しない意向を表明しました。フランスのAFP通信が伝えました。
国民評議会は、反体制派諸派で構成される統一組織「シリア国民連合」の最大勢力です。サブラ議長は、アサド政権と交渉の余地はないとの考えを改めて強調した上で、「もし国民連合が(会議に)参加するなら、連合から脱退す
る」と、他の反体制派組織にも足並みをそろえるよう求めました。
国民評議会が会議ボイコットを表明したことで、仮に国民連合が参加を決断しても実質的な交渉が困難となるのは必至です。ジュネーブでの国際会議は今年5月、米露が6月に開催することで合意したものの、日程が延期されています。