写真はイメージです。(
KT)
先ごろ、ベトナム商工会議所のブ・テェン・ロック会頭は「グローバル・アントレプレナーシップ・ネットワークの調査結果によりますと、ベトナムの成人76%は、ビジネスマンが社会に尊重される職業である、74%はビジネスマンになりたい、また、5人の中の1人は、今後3年間以内に、スタートアップを計画すると答えた」と明らかにしました。こうした指数に基づき、ベトナムは、スタートアップ精神で世界トップレベルの国の一つとなっています。そこで、向こう5年間は「国家レベルのスタートアップの年」に定められています。この期間に、企業の発展にあらゆる財源が活用されるとしています。また、企業のリスクとコストの低下を目指す為に、断固となる措置をとる必要があると訴えられています。
ロック会頭は次のように語りました。
(テープ)
「スタートアップの問題、特に起業アイディアの実現はベトナムの経済発展に客観的な要求となっています。2020年までに、少なくとも企業の数を百万社に増やさなければなりません。つまり、5年以内に企業の数を倍増させるということです。これは企業発展政策に突破口をつくるでしょう。」