21日ハノイで開催中の国会常務委員会会議で、政府は、世界経済への参入促進に関する国会決議の実施状況について報告を行いました。
国会常務委員会会議
報告によりますと、世界経済への参入は、国際的規定や条約に見合うような法整備、世界経済への参入に関する公約の実施、ベトナム製品の競争力の向上、各国との自由貿易協定締結に関する交渉の推進などを通じて幅広く強化されているとのことです。国会常務委員会は、政府に対し、参入過程を全面的に点検したうえで、世界経済への参入をさらに促進する措置を見出すよう要請しました。