国会、経済再構築を討議


11月1日、ハノイで開催中の第13期国会第8回会議では、公的投資や、銀行システム、国営企業の再構築事業について討議が行われました。

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国会が経済再構築を討議

席上、「この3年間実施されてきた経済再構築事業が一定の成果を収めた」との意見が相次ぎました。一方、経済再構築がまだ遅い。経済の持続可能な発展と競争力の向上に関する要求にまだ十分に応えていない」とも指摘されています。

その上で、議員らは「目標を達成するために、経済再構築に関する政策の透明性を高め、強固な措置をとる必要がある」と要請しました。

国営企業の再構築に関し、中部港湾都市ダナン選出のタン・ドゥク・ナム(Than Duc Nam)議員は「2014~2015年期に国営企業40万社を株式化させなければならない」という首相の指示を歓迎し、次のように語りました。

(テープ)

「第11期党中央委員会第3回総会の決議に従って、総公社の株式化の後、国家はその株を維持すべきでないと思います。次は、株式化された企業に対する国家管理モデル作りです。各省庁と地方行政は株式化された企業を管理すべきではありません。第3は、ハイテクや、インフラ整備、海洋経済、国防産業など民間セクターが行わない分野への国家資本の使用、管理計画を立案することです」

さて、公的投資の再構築に関しては、「公的投資に関する法律枠組が徐々に完備されており、投資の効果向上に寄与しているが、その実施がまだ遅い」との意見が相次ぎました。

中部クアンビン省選出のホアン・ダン・クアン(Hoang Dang Quang)議員は次のように提案しました。

(テープ)

「公的投資に関する体制と法律枠組の完備を促進する必要があります。当面、関連法律の施行細則政令を発布するよう求めます。これは、公的投資の管理に有利な条件を作り出します。また、公的投資に関する考え方を変え、民間セクターの参加を奨励することを提案します」

銀行再構築に関して、議員らは、不良債務の処理はまだ遅いと指摘した上で、政府に対し、マクロ経済の安定の維持や、不動産市場の刺激策を強化するよう要請しました。

 

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