国外在留ベトナム人、ホーチミン市の科学技術、知識経済の発展に貢献


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会議の光景=TTXVN


ホーチミン市で開催中の国外在留ベトナム人による会議の枠内で、13日午前、「国外在留ベトナム人とホーチミン市の科学技術、知識経済の発展」、「ホーチミン市の貿易、サービスの発展への国外在留ベトナム人の参加」と題する2つの会議が行なわれました。

2015年から2020年期に、ホーチミン市は東南アジア地域の経済、金融、貿易、科学技術の中心地へと成長するという目標を掲げています。これを達成するため、同市は科学研究を経済社会発展と連携させ、進めるとともにスタートアップへの環境作りと科学技術市場の開発に力を入れる計画があります。イギリスのケンブリッジ大学の講師グエン・ダン・バン教授は次のような見解を述べました。

(テープ)

「科学技術センターの研究事業を新たな発展段階に押し上げなければなりません。これを実現するため、ハイレベルの研究センター、ひいては研究大学を建設する必要があります。また、今後20、25年に、このセンターが世界上位50大学に入るという目標の設定を検討すればと思います。これは容易ではありませんが、実施可能な目標です。」

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