会合でマン議長は、選挙に向けた準備作業が積極的かつ迅速に進められているとしたうえで、国家選挙評議会として選挙準備に対して、非常に高い要求をしていると強調しました。

（テープ）
「選挙準備の初期段階から現在に至るまでの大きな成果は、中央から地方に至るまで、統一的かつ同時並行で取り組まれている点です。文書整備や実施計画、選挙区に関する決議案の策定が迅速かつ着実に進められています。人事面でも、早期かつ慎重で、手続きを厳格に守った準備が行われており、これは前回選挙と比べた重要な新たな特徴です。また、治安対策も『遠隔からの主体的対応』という方針で準備されています」

会合では、第3回会合以降の選挙準備の進捗状況や、今後の重点課題について協議したほか、選挙実施に関する監督・検査計画を検討しました。

また、各省・市における選挙区の数、選出される国会議員数に関する決議案や、第16期国会議員選挙に向けた中央推薦候補者の地方配分原則についての決議案を承認しました。