(VOVWORLD) - 20日夜、ハノイの文廟・国子監遺跡で、ベトナム外務省はフランコフォニー国際機関(OIF)アジア太平洋地域事務所と協力し、3月20日の国際フランコフォニー・デーの記念式典を開きました。
3月20日の国際フランコフォニー・デーの記念式典の様子(写真:baovanhoa.vn) |
式典でベトナム外務省のダン・ホアン・ザン次官は、ベトナムにとってフランス語は歴史的な遺産であると同時に、国際社会へのより深い関わりを進めるうえでの重要な協力の手段でもあると述べました。
また、ベトナムはフランコフォニー共同体との協力を重視しており、今後も積極的で責任あるメンバーとして役割を果たしていく考えを示しました。さらに、2026年11月にカンボジアのプノンペンで開かれる第20回フランコフォニー首脳会議の成功に向け、加盟国と連携していくと強調しました。
ベトナム外務省のダン・ホアン・ザン次官(写真:baovanhoa.vn) |
OIFのルイーズ・ムシキワボ事務総長はメッセージの中で、ベトナムがアジア太平洋地域におけるフランコフォニーの重要な存在となっていると評価しました。そのうえで、若い世代が対話を育み、社会の結びつきを強め、平和な未来を築くうえで重要な役割を担っていると強調しました。また、2026年の首脳会議に向けて、加盟国が協力し、多国間の連携を強めることで、フランコフォニーの発言力と影響力を高めていくよう呼びかけました。
今年のテーマは「平和の世代?より平和な世界への若者の貢献」です。若者は次の世代を担うだけでなく、対話を進め、違いを乗り越え、寛容と協力を広げる存在として期待されています。国際フランコフォニー・デーは1980年に始まり、フランス語と文化の多様性を大切にしながら、加盟国どうしの協力を進める日とされています。現在、世界ではおよそ4億人がフランス語を使っており、ベトナムではおよそ100万人が使用しています。