
ダニエル・スチャファー将軍 (写真提供:Tien Nhat)
先頃、ベトナム通信社のフランス特派員は国際学者の意見を引用し、「ベトナム東部海域(南シナ海)に対する中国のいかなる主権主張も歴史的にも法的にも証拠がない」と報じました。
フランス人学者のダニエル・スチャファー将軍は「中国が自らの見解で国連海洋法条約を解明したが、理に適わないものだ」と述べるとともに、「これまで、中国側はホアンサ群島とチュオンサ群島の一部を占拠するまで、この両群島に対する自国の実行統治を示す歴史的証拠を提出できなかった」と強調しています。スチャファー将軍によりますと、中国は武力行使でホアンサ群島とチュオンサ群島の一部を占拠していますが、これは国連憲章に反するものです。
他方、ブルッセルに本部を置くGRIP=平和・安全保障研究所の専門家ブルーノ・ヘレンドッフ氏はこの間、ベトナムが東部海域(南シナ海)に関するシンポジウムを相次いで開催し、ベトナムの指導者や学者らが積極的に参加したことを高く評価しました。