(VOVWORLD) - 東京都千代田区に本部を置く株式会社パソナが２０２０年１２月に実施した調査によりますと、在ベトナム日系企業の５７％が事業規模を拡大する方針であるということがわかりました。
この調査は、アメリカ、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、インドの11か国・地域にある日系企業の海外拠点を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大による影響などを踏まえて分析し、日系企業の人事を取り巻く状況をまとめました。
調査では、計818社が回答し、このうち、ベトナムの日系企業の有効回答は14社となっています。「事業規模拡大」と回答した割合は11か国でベトナムが最も高かったです。