埼玉で初「シンチャオ!さいたま」ベトナムフェス 9月1日から開催
(VOVWORLD) - 日越外交関係樹立50周年記念にあたり、9月1日から3日にかけて、さいたま新都心駅前のけやきひろばで、第1回「シンチャオ!さいたま」ベトナムフェスが開催される予定です。
フェスティバルに関する記者会見の様子=VOV |
「さいたまに『ベトナム中秋節』現る!」をテーマにする今回のフェスで、会場は色とりどりの灯篭で「中秋節」が再現され、リアルなベトナムの街を体験することができます。また、バインミーやフォー、生春巻き「ゴイクオン」、カフェなどベトナムの食文化を楽しめる飲食ブースや物販ブース60店舗が出店するほか、星形ランタン制作体験などのワークショップ、ベトナムの国民的スポーツ「ダーカウ」というシャトルコック大会も開催されます。
ステージでは、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されたベトナムの伝統的信仰「三府の聖母崇拝」の行事で歌われる民謡「チャウバン」などの伝統芸能も披露されます。
フェスの目玉となる「さいたまコンサート」では、ベトナムに4人しかいないDIVAと呼ばれる歌姫のひとり、ホン・ニュンやトップ歌手のクアン・ズンなど、「紅白歌合戦級」の有名アーティストと在日アーティストとの混合コンサートで3日間のイベントを盛り上げます。