外国の投資家・ベトナムの小売分野に関心を寄せる


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(写真:baotintuc.vn)

イギリスの国際経済誌「エコノミスト」の企業間事業部門であり、約200カ国の世界の政治・経済に関する詳細な分析、予測やデータを提供する調査・コンサルタント会社EIU =エコノミスト・インテリジェンス・ユニットによりますと、外国の投資家は日増しにベトナムの小売分野に関心を寄せています。

スウェーデンのアパレルメーカーH&Mが最近、ベトナムで店の開設を決定したことはその一例としています。EIUは「外国企業はベトナムにおける生産経営活動を引き続き拡大させる」との予測を出しました。

一方、日本の大型小売企業「イオン」はベトナムの二つのスーパーマーケット・チェーン「Fivimart」、「Citimart」と資本・業務提携をしました。EIUは「外国投資家はベトナムの小売産業に関心を寄せることは驚くことではない。2012年小売分野の伸び率は13%に達した。これは印象的な伸び率である。向こう5年、ベトナムの消費レベルはさらに増える可能性がある」と明らかにしました。

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