(VOVWORLD) - 28日夜、ハノイで、民族委員会は教育訓練省、ホーチミン共産青年同盟中央委員会と協力し、第11回少数民族出身の優秀な学生、青年表彰式を開催しました。
これは、毎年、行われるイベントで、学業や訓練、社会への貢献において顕著な取り組みを見せた少数民族出身の学生、青年を表彰することを目的としています。また、少数民族出身の子供たちがさらなる努力を重ね、あらゆる困難や試練を乗り越えて、自己実現やスタートアップを目指すためのインスピレーションを与えることも狙っています。
2013年から2023年までの10回の表彰式を経て、少数民族出身の1300人以上の優秀な学生が表彰されました。28日夜、行われた第11回表彰式では、全国39の省・市から33の民族出身の125人の学生が表彰されました。
表彰式で、民族委員会の主任であるハウ・ア・レイン大臣は、2023-2024学年度において、少数民族寄宿学校および半寮制学校の優秀な学生の割合が60%を超え、97%以上の学生が中学校を卒業し、多くの学生が全国の大学や短期大学への推薦入学を果たしたことを報告しました。