(VOVWORLD) -旧正月テトが近づいている現在、貧しい人々や、革命功労者などがテトを十分に楽しめるように、この数日間、全国各地では、様々な有意義な活動が相次いでいます。
写真:Trịnh Bang Nhiệm/TTXVN |
14日、計画投資省のグエン・チ・ズン大臣と作業部会は、中部クアンチ省に住む革命功労者や貧困な状態にある少数民族の人々に対し400人分のテト用品を手渡しました。
一方、北部タイビン省では、労働連盟が「テトの団欒」というイベントを開催し、貧困な状態にある労働者にプレゼントを手渡しました。
また、北部ランソン省バンラン県にあるナヒン国境警備庁では、「教師と国境警備部隊が早めにテトを迎える」というイベントが行われました。ここで、教育部門の労働組合は、貧しい教師と生徒にテト用品を手渡しました。教育部門の労働組合のブ・ミン・ドック会長は次のように語りました。
(テープ)
「私たちは、テト用品の他に、支援者からの寄付金4万3千米ドルを利用して、ランソン省内にある学校や国境警備庁にプレゼントとしました。イベントに参加する教師と国境警備部隊らは、バインチュンの作りコンテスト、民間遊戯などに参加したり、テトのお節料理を味わいます。こうした活動は、テトになると、家族と離れて僻地に赴かれている教師や部隊らの心を温めることが狙いです。」
そして、14日夜、南部ハウザン省では、現地に住む貧困な状態にある1000人の子供を対象に「愛する春」というイベントも開かれました。