29日午後、ハノイで、グェン・バン・ネン政府官房長官は政府の5月の定例記者会見を主催しました。
(写真:VGP)
ネン長官は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に掘削装置を設置したことに関するジャーナリストの質問に対し「これは、海上におけるベトナムの領有権と国際法に深刻な違反行為である。ベトナムの首相は中国に対し掘削装置をベトナムの海域から直ちに撤去するよう求めた。」と強調しました。
また、ベトナムが中国を国際司法裁判所への提訴について、ネン長官は「ベトナムはこの問題を巡って書類を整えた。現時点で、漁民は海と島を効果的に保護する人々であるため、政府は漁民への補助政策を実現する。」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「5月の政府月例会議では、漁民を対象に10年以内に3%の優遇金利の貸出を行うことで一致しました。その貸出金額は、漁船の造船、鉄製カバーの装備、漁獲活動に用いられます。その他、漁民は漁船保険に加入できます。そうすれば、漁民は安心できるからです。」
一方、ハーティン省とビンズオン省の工業団地と経済地区における秩序安全保障作業について、公安省のホアン・コン・トゥ中将は次のように語りました。
(テープ)
「大衆に党と国家の正しい指導を遵守するよう働きかける措置を足並みを揃えて実現させました。それと同時に、秩序安全を確保する為に加工輸出地区で治安部隊を増強しています。」
なお、中国からの輸入超過という状況について、ド・タン・ハイ商工次官は「中国との国境地域における経営、生産状況は依然として普段通りに推移している。5月のベトナムの輸出入額は良好に増加している。ベトナムは日本、ロシア、アフリカなどの市場に拡大する方針だ。」と明らかにしました。