まず、文化ニュースをお伝えします。
* 12日から16日まで、ベトナム建国の祖フン王を祀るフン王神社祭りが行われました。今年の祭りの枠内で、歴代のフン王に線香を手向ける儀式や、ベトナム民族の父親ラク・ロン・クァンと母親アウコーの命日を記念する儀式のほか、「フン王を祀る信仰・民族の源の色彩」をテーマにした写真展、路上民間文化祭などが行なわれました。

歴代のフン王に線香を手向ける儀式
特に、開催期間中、ビェトチ市で、ベトナム北部フート省の民謡「ハットスァン」フェスティバルが開かれました。このフェスティバル組織委員会のグェン・ライ・タイ・フン委員長は次のように語りました
(テープ)ong hung
「ハットスァンフェスティバルがビェト・チ市で開催されるのは今回が3回目です。今年は市内全体規模で行われました。フェスティバルを通じて、ビェトチ市の青少年と児童にこの民謡を紹介したいのです。」
* 15日から19日まで、ハノイ郊外のソンテイ町にあるベトナム各民族の文化観光村で、ベトナム各民族文化デーを祝う様々な活動が行なわれました。中でも、民族武術と民間遊戯披露会、各地方の特産品と食品の展示会、豊作を祈願する儀式、少数民族サンチャイ族の伝統舞踊タクシン、及び、「経営におけるベトナム民族の文化価値の発揮」をテーマにしたセミナーなどが主な活動でした。
* 14日から17日まで、ハノイで、国際観光見本市2016が開かれ、25カ国からおよそ700社の旅行会社が参加しました。今回は、首都ハノイや、西北部、中部高原地帯テイグェン地方、中南部地域の各観光スポットが見本市の目玉としてPRされました。
次に、スポーツニュースをお伝えします。
* ベトナムの女史フェンシング選手グェン・ティ・ニュ・ホアと男子フェンシング選手ブ・タイン・アンは夏季オリンピック2016へのエントリー資格を得ました。その種目は女史エペと男子フルーレです。これにより、今回のオリンピックエントリー資格を獲得したベトナムの選手の数は11人となっています。夏季オリンピック2016が来る8月にブラジルで開かれ、ベトナムはそのエントリー資格を獲得する選手の数が15人に達するように全力をあげて取り組んでいます。
* UEFA=欧州サッカー連盟のチャンピオンリーグのチャンピオンカップがベトナムに来ました。先週は、ホーチミンと中部沿海ニャチャン市で、そして、今週は、ハノイとハイフォンで展示されました。スペインのサッカークラブFCバルセロナの元プレーヤーカルラス・プジョル・サフルカーダとオランダ代表チームの元選手ルート・フリットはUEFAの大使としてこのチャンピオンカップをベトナムに持って来ました。この機に、ハノイで、ベトナムのサッカーファンとこの2人との交流会が行なわれました。席上、FCバルセロナのファン、レ・コク・ビンさんは次のように語りました。
(テープ)ong vinh
「アイドルと会えた時の印象は言葉で言えませんでした。カルラス・プジョル・サフルカーダさんはかつて、FCバルセロナの優秀な選手でした。私にとって彼と会えるのは誇りです。」
* 今週、ホーチミン市で、VTV=ベトナムテレビ局は、サッカー欧州選手権ユーロ2016の放映権を発表しました。これによりますと、VTVはユーロ2016の51の試合をVTV3とVTV6の2チャンネルで生中継するということです。
* 今週、ベトナムの選手達は複数の国際試合で優秀な成績を上げました。バドミントン選手グェン・ティエン・ミンは、フィンランドバトミントン拡大選手権大会2016で銀メダルを獲得しました。一方、モンゴルで開かれたユースチェスアジア選手権大会では、ベトナムチームは7個の金メダルを含め計17個のメダルを獲得しました。