(VOVWORLD) - 在日本ベトナム商務部によりますと、ベトナムは日本にコーヒーを輸出している国の中で第2位に位置しており、ベトナム産のコーヒーは日本人の多くに愛用されています。
近年、若者を始め、日本人のコーヒー消費量が増加しており、中でもインスタントコーヒーの需要が急増しているようです。そのため、ベトナムのコーヒー輸出業者はこのチャンスを見逃さないように、ベトナムと日本が共に加盟しているFTA自由貿易協定のメリットを活用して日本への輸出を強化する必要があります。
なお、2020年、日本のコーヒー生豆の輸入量は39万トン以上で、その中で、ベトナムからの輸入量は10万トンでした。