開会式で、組織委員会委員長を務める在日本ベトナム大使館のラム・ティ・タイン・フオン代理大使は挨拶に立ち、このフェスティバルは東京で開催される大規模な年次活動の一つであり、日本の方々にベトナムの文化をPRするものである」と強調しました。

一方、三宅伸吾外務大臣政務官は日本・ベトナム関係の発展に喜びの意を表明するとともに岸田文雄首相が就任後、会見した外国の指導者はベトナムのファム･ミン･チン首相であり、これは両国関係の発展を立証する」と強調しました。

このイベントは、日越両国の文化交流の象徴的な祭典かつベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベントとして、広く両国民一体で取り組み、参加していくことを実現するプラットフォームとなっています。

新型コロナ禍で交流イベントの中止が続く中、日本とベトナムとの交流再開を後押しするフェスティバルとして、新型コロナウイルス対策が行われながら、開催されています。