(VOVWORLD) - 17日、東京都内で、「メイク・イン・ベトナム・チャンスと挑戦」と題する「ベトナムサミットInジャパン2019」が開催されました。サミットにはベトナムの科学者、各省庁の代表、日本の各大学で勤務しているベトナム人博士などおよそ1千人が参加しました。
サミットで、ベトナムの各省庁の代表らは「ベトナム人の知識人、実業家数千人が日本に暮らし働いている。それぞれの知識人や実業家はベトナムと各国の先進技術や新たな管理モデルをリンクする人物である」と強調しました。
また、ベトナム国内に住んでいる知識人は日本在住ベトナム人知識人と連携して、文明的かつ現代的なベトナムの構築に貢献する意向があるとしています。なお、サミットではビッグデータ、第4次産業革命とベトナムの情報技術などをテーマに、10の討論会が行われ、ベトナム経済社会発展のチャンスと試練が取り上げられ、日本の経験が提供されました。