枯葉剤被害者（写真：TTXVN）

３日午後、京都仏教会の宮城 泰年（みやぎ たいねん）常務理事率いる代表団はベトナム枯葉剤・ダイオキシン被害者協会の本部を訪れ、同協会の指導者と会合を行いました。

会合で、ベトナム枯葉剤・ダイオキシン被害者協会のグェン・バン・リン委員長は「今後、宮城 泰年氏を始めとする日本人の友人がベトナムの枯葉剤被害者への支援活動に引き続き参加するよう」希望を表明しました。

一方、宮城 氏は「２０１９年８月、京都仏教会常務理事局などの努力により、日本人のアーチストおよそ１００人がベトナムの枯葉剤被害者を支援する義捐金を募るため、ベトナムで慈善コンサートを行う」と明らかにしました。