(VOVWORLD) - 1月31日夜、日本企業の代表団はハノイ市内にあるベトナム安全農産物消費協同組合連合の本部を訪れ、ベトナムとの農業協力チャンスを探りました。
訪問の様子 |
日本企業の代表らは、ベトナム安全農産物消費協同組合連合がベトナムの農産物市場で先頭に立っていることから、農産物の栽培から収穫・保存・加工・輸出までハイテクを農業に導入する分野において同連合と連携したいとの考えを示しました。
一方、ベトナム農業農村開発省の代表は、ベトナム安全農産物消費協同組合連合は各農業協同組合間の連携を強化する役割を果たす組織として、農業協同組合の発展を促進させ、農産物の生産から消費までのバリューチェーンづくりに取り組む必要があると述べ、農業農村開発省は同連合の活動にできるだけ便宜を図ると明らかにしました。