(VOVWORLD) - 日本とベトナムとの関係はかつてないほど迅速に発展し、多大な潜在力があります。これは、19日、ハノイで開催された記者会見で、日本外務省の吉田朋之(よしだ・ともゆき)報道官が強調したものです。
日本外務省の吉田朋之報道官=thoidai.com.vn |
吉田氏は、記者団に対し、ベトナム公式訪問を行っている菅首相の活動を紹介し、「首相が就任後初の外遊先としてベトナムを選んだことは日本がベトナムを重視していることを示す」と確認しました。吉田氏は次のように語りました。
(テープ日本語)
記者会見で、吉田報道官は、ベトナムの新型コロナウイルス感染症予防対策に対する日本の40億円相当の援助や、投資誘致政策、両国間の国防・経済・貿易・投資協力の展開などに関する記者らの質問にも答えました。