アメリカのトランプ新政権の閣僚として初来日したマティス国防長官は3日午後、安倍晋三首相と会談しました。マティス国防長官は、「アメリカは全面的に日本を支援する」としました。
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また、マティス国防長官は、日米安保条約に触れ、「アメリカと日本の関係はこれまで拡大を続けてきたが、今後もこの流れは継続される」と強調しました。安倍首相も、日米同盟はゆるぎない形で形成されているとしました。
4日、マティス国防長官は稲田防衛大臣との初めての日米防衛相会談に臨み、朝鮮民主主義人民共和国や、中国への対応など、安全保障上の課題について意見を交わし、日米の連携の強化を図りたい考えです。