(VOVWORLD) - 今回の受験者数は565人で、前回の379人を大幅に上回りました。
受験票を提出している受験者(写真:VNA) |
24日、東京都内で、特定非営利活動法人日本東南アジア言語普及交流協会(J-TAG)は、日本で唯一のベトナム語検定となる「(ViLT)実用ベトナム語技能検定試験」の2018年度試験を実施しました。2017年度の初回に続き、今回が2回目の試験となりました。
今回の受験者数は565人で、前回の379人を大幅に上回りました。日本の27の都道府県からの受験者が参加したほか、ベトナム在住の日本人の多くも帰国して受験しました。
なお、同試験は、ベトナム語のスタンダード化を進めると共にこれを公平かつ公正に認定し、日本におけるベトナム語の普及とベトナム語学習水準の向上、また学習者のベトナム語運用能力向上を目的としています。
原則としてベトナム語を母語としない人を対象に、ベトナム語能力を測定し、認定します。試験は全7段階で評価します。