
今年1月10日、ベトナム枯葉剤・ダイオキシン被害者協会は創立10周年を記念します。この10年間、同協会はベトナム人枯葉剤被害者が実施しているアメリカ化学製薬会社に対する訴訟を補助しています。
ベトナム枯葉剤・ダイオキシン被害者協会のグェン・バン・リン( Nguyen Van Rinh) 会長は「この10年間実施されてきた訴訟は最終の勝利をまだ収めないものの、一定の成果を収めた。これはアメリカを始め、国内外の人々の支持を得ることだ。その他、アメリカ政府はベトナム政府と協力して枯葉剤被害の克服に努力することに同意した」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「私たちはアメリカで、または、第3国の許可を得た場合、第3国で、アメリカ化学製薬会社に対する訴訟を行うことができます。第2はアメリカ政府と国民に対して、ベトナムの枯葉剤被害者を支援するよう働きかけるということです。第3はアメリカ議会に対し枯葉剤被害者支援法を制定するよう呼び掛けるということです。この訴訟は多くの困難に直面していますが、正義は勝利を収めると確信します」
一方、ベトナム枯葉剤・ダイオキシン被害者協会創立10周年を記念するにあたり、全国の多くの省や市で、枯葉剤被害者を支援する様々な活動が行われています。北部フートゥ( Phu Tho)省の枯葉剤被害者協会は省内に住む枯葉剤被害者2千人に旧正月テトのプレゼントを贈りました。また、南部カントー( Can Tho)市の枯葉剤被害者協会は労働能力がある被害者を対象に、職業訓練を行ったり、雇用を創出しています。その他、枯葉剤被害者をケアーするボランティア活動も強化されています。