(写真:TTXVN)
(NHK) UNHCR=国連難民高等弁務官事務所は2日、中東やアフリカなどから海を越えてヨーロッパに渡った難民や移民の数が先月、1か月当たりでは過去最多となる21万8000人余りに上ったことを明らかにしました。
これは、去年1年間の21万9000人に匹敵する数で、冬が近づき海の天候が悪化するなか、難民や移民がヨーロッパに到着するペースはさらに加速しています。
このうちおよそ半数は内戦が続くシリアからの人たちで、トルコを経由して船やボートでギリシャのエーゲ海の島々に到着するケースが多くなっています。また、ボートが転覆するなどして命を落とした難民や移民の数もことし、去年1年間を上回る3400人以上に上っています。ギリシャの当局によりますと、2日も、およそ300人が救助された一方で、少なくとも4人が死亡し7人が行方不明になるなど、事態は深刻化しています。