ウクライナをめぐり停戦に向けた動きが出ていますが、欧米各国は、ロシアの姿勢に懐疑的な見方が強く、5日にもロシアへの追加制裁を発表できるよう準備が進んでいます。
NATO加盟各国の首脳とウクライナのポロシェンコ大統領は4日、ウクライナ情勢について協議を行いましたが、直後の会見でNATOのラスムセン事務総長は、ロシア政府が停戦に言及していることについて警戒感を隠しませんでした。
NATOサミットの合間にアメリカやイギリス、ドイツなど5か国の首脳は、5日にもロシアへの新たな制裁を発表できるよう準備が進んでいますが、制裁強化に前向きなイギリスやアメリカと、慎重なドイツなどとの間で温度差も出ています。