汚職防止法改正案は第14期国会第4回会議に提出、採択される予定です。
写真提供:KT
|
汚職防止法改正案は第14期国会第4回会議に提出、採択される予定です。先頃、ハノイで、政府査察機関・法制定局のグエン・トゥアン・アイン副局長は第一四半期の記者会見を行ない、このように明らかにしました。政府査察機関が策定した汚職防止法改正案は各機関、団体の指導者の責任を強調すると同時に公開性、明白性の強化を訴えました。トゥアン・アイン氏は次のように語りました。
(テープ)
「政府査察機関は関係各機関と連携して、汚職防止法改正案の充実にあたっています。この法は全面的に改正され、公開性、明白性の強化や指導者の責任に集中します。また、収入の公開や財産の監視も取り上げられています。10年にわたる汚職防止法の施行状況を見極めたうえで、これらの課題を充実すべきだと思います。」