無人機は朝鮮民主主義人民共和国が発射、韓国が調査結果を発表

韓国国防大臣(写真:ロイター)
[ロイター] 8日、韓国国防省は、3月下旬から4月にかけて同国で墜落しているのが見つかった無人機3機について、朝鮮民主主義人民共和国から発射されたもので、韓国の軍事施設上空を飛行後に朝鮮民主主義人民共和国に戻るようプログラムされていたとの調査結果を明らかにしました。
無人機は3月下旬以降の2週間に、南北境界線付近の3カ所でそれぞれ発見され、韓国と米国の当局者が共同で調査していました。
朝鮮民主主義人民共和国が韓国に対する強硬姿勢に傾くなか、無人機が韓国の領空に侵入したことで、同国の防衛能力をめぐる疑念が高まっていました。
韓国国防省は、声明で「朝鮮民主主義人民共和国の行動は、休戦協定や南北間の不可侵合意に違反する明白な軍事挑発だ」と批判しました。