ニャチャン市
2月18日から3月3日にかけて、中部カインホア省、ニャチャン市で開催されているAPEC=アジア太平洋経済協力会議の第1回SOM=高級実務者会合と関連会合の一環として、18日と19日の両日、知的所有権に関するAPECの第44回専門家会合が行なわれます。
7日現在、APECの21の加盟国からの代表およそ100人がこのテレビ会合に参加することを申し込みました。知的所有権に関するAPECの第44回専門家会合は知的所有権政策について対話、及び、知的所有権の保護システムの効果向上を目指す措置について討議が行なわれます。また、発展途上諸国と後発開発途上国の知的所有権の人材開発、知的所有権に関する人々の認識向上を目指す宣伝教育なども取り上げられます。
この会合の際に、ベトナム代表団はAPEC加盟諸国と個別会合を行ない、知的所有権に関する今後の計画について討議を行ないます。