(VOVWORLD) - 9日午後、横浜市で、在日本ベトナム大使館は「ベトナム投資環境セミナー」を行いました。セミナーには、神奈川県の代表のほか、日本からの投資を誘致するために日本を訪問中の北部ハナム省、中部クアンナム省、南部ロンアン省の代表も出席しました。
セミナー、ベトナムの各地の代表は、政府の外国投資奨励政策のほか、自らの独自な優遇政策も紹介し、日本からの投資を特に歓迎しているとの姿勢を示しました。一方、神奈川県の企業の多くは、このセミナーをベトナムへの進出を探るチャンスと見なし、ベトナムへの進出計画を進めていくとしています。会計・税務・労務・投資のコンサルティングおよび業務代行を提供するAICベトナム社の安藤 充(あんどう・みつる)横浜支店長は、ベトナム政府の外国投資誘致政策が効果的に展開しており、ベトナム進出に関心を寄せる日本企業が多くなっていると明らかにしました。