(VOVWORLD) - 2日夜、南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン旧市街にあるアンホイ像庭園で第20回ホイアン日本祭りの開幕式が行われました。
日本人商人荒木宗太郎とゴックホア姫(アニオー姫)の輿入れの再現(文化新聞) |
開会演説で、ホイアン市人民委員会のグエン・バン・ソン委員長は、ホイアン市と日本のパートナーがこのイベントを共催するのは今回が20回目となり、特に意義深いものであると述べるとともに、開催ごとに両国の組織や企業の参加が増え、演目が充実され、職人、芸術家、歌手が協力し、伝統要素と現代要素が融合したパフォーマンスを披露したと明らかにしました。
開幕式後、ベトナムと日本の民族文化を代表する典型的な音楽演奏会が両国のアーティストによって披露されました。
4日まで開催される今回の祭りでは、ホイアンと日本、観光客が参加するボートレースや、ホイアンの日本人商人の墓参り、日本書道の案内、茶道の体験、日本人商人荒木宗太郎とゴックホア姫(アニオー姫)の輿入れの再現、棒押しゲームと袋跳びゲーム、昭和女子大学国際文化研究所から日本橋のレプリカの寄贈式など、多くの魅力的でユニークなアクティビティが行われます。