第3軍管区に海と島の領有権を証明する資料を贈呈

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10日、北部港湾都市ハイフォンで、ベトナム情報通信省は第3軍管区司令部に「ベトナムのホアンサ、チュオンサ、歴史的、法的証拠」と題する地図や資料を贈呈しました。他方、ハイフォンで開催中の「ベトナムのホアンサ、チュオンサ、歴史的、法的証拠」と題する展示会では複数の印刷物、現物、資料が出展されていますが、これらは国内外の研究者、学者が集めたものです。その中に、中国の清朝や中華民国が出版したアトラス世界地図帳があり、ホアンサとチュオンサ両群島がベトナム領土に属することが示されています。

ベトナム情報通信省のグエン・バク・ソン大臣は次のように語りました。

(テープ)

「ここで出展されている資料はベトナムや中国をはじめ、各国から収められたものであり、ホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権の立証に寄与しました。この両群島はベトナム領土から切り離せない部分で、この400年にわたり、各世代のベトナム人により開拓され、ベトナム国家の管理、防衛下に置かれています。この展示会はベトナムの正義に適う主張を確認し、海と島の領有権の確保に向けての国内外に住むベトナム人と軍隊の団結心や責任感の向上に寄与するものです。」

展示会は15日まで開催されます。

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