25日、ハノイで、中央経済委員会はベトナム社会科学アカデミー、在ベトナム国連組織と連携して、「第4次産業革命、経済社会発展に対する問題」に関するシンポジウムを共催しました。

開幕演説に立った中央経済委員会のグェン・バン・ビン委員長は「ベトナムの党と国家は、今日の工業発展に関心を払っている。そこで、科学者、専門家、管理者は先進諸国と発展途上国に対する第4次産業革命の特徴や影響などを明確にする必要がある」と強調し、次のように語りました。

（テープ） 

「科学者、専門家、管理者は、ベトナムに対する第4次産業革命の影響によるチャンスや試練、有利、困難などを明確にするため、集中的に討議する必要があります。また、第4次産業革命がもたらすチャンスを掴むと共に、その試練を乗り越える為、具体的な方向や政策を提出していただきたいです。これらのことは、ベトナムと先進諸国との経済格差の縮小、近代的な工業国になるというベトナムの目標達成に寄与するからです。」