アメリカ海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長(写真:ロイター/TTXVN)
アメリカ海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長と中国海軍の呉勝利司令官は29日、中国の人工島周辺などにアメリカ艦船を派遣する「航行の自由作戦」の実施を受けて行ったテレビ会談で、緊張激化を避けるため、艦船や将兵の相互訪問を含む交流・対話を続ける方針を確認しました。両氏は年内に再びテレビ会談を行う予定です。
会談は、アメリカ軍が27日、南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島の中国人工島付近で駆逐艦を航行させて以降初めて、米中両軍高官が話し合う場になりました。11月2日には、アメリカ太平洋軍のハリス司令官も中国を訪問します。作戦をめぐり対立する米中両軍ですが、意思疎通を絶やしてはならないという姿勢では足並みをそろえました。