(写真:sputnik)
(NHK)日本を訪れているアメリカのブリンケン国務副長官は、5日都内でNHKのインタビューに応じ、ロシア軍が5日連続でシリアで行っている空爆について「現時点でもロシアはISが存在しない地域で空爆を行っている。明らかにアサド政権を支援するためで、ISを壊滅するためではない」と強く非難しました。
そのうえで「アサド大統領の存在こそがシリアに過激派を引き付ける要因になっている。ロシアはアサド政権に対して多大な影響力があるので、その影響力を駆使して新しい政権への移行に向けた交渉を進められれば、とても前向きだ」と述べ、ロシアに対してアサド政権の退陣に向けた役割を担うよう求めました。
一方、日本政府が検討しているロシアのプーチン大統領の日本訪問について「ウクライナ情勢が解決するまでプーチン大統領にかつてと同じような対応をするのは適切ではない。それが私たちの懸念だ」と述べ、日本政府はウクライナ情勢を巡る国際社会の結束を乱さないように慎重に対応すべきだという考えを示しました