(写真:CNN)
イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」のシリア領内の拠点施設の空爆に踏み切ったアメリカのパワー国連大使は23日、空爆は自衛権の行使だとする文書を国連のパンギムン事務総長に提出しました。テロ組織の攻撃にさらされているイラクの要請を受けたアメリカが、他国が攻撃された場合に反撃する「集団的自衛権」などを行使したという説明です。
文書の提出は23日付です。米軍などがシリア空爆に踏み切った翌日で、アメリカが周到に準備してきたことがうかがわれます。
アメリカは文書の中で「イスラム国」の断続的な攻撃を受けてきたイラクが「深刻な脅威に直面している」と国連に報告したと指摘しました。アメリカは「イスラム国」の軍事拠点への空爆を主導するようイラクから要請を受けた、と強調しています。