「血液を献血して、他人の命を救う」運動が始まる


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18日、ハノイで、献血運動とも呼ばれる「桃色の春祭り」が始まりました。10回目となった今年の「桃色の春祭り」は「血液を献血して、他人の命を救う」というメッセージで、およそ3万人の献血者が参加しました。

北部にあるおよそ170の病院に提供するため、約200万ミリリットルの血液を集める予定です。献血運動の始動式典で発言に立った保健省のグェン・タイン・ロン次官は各省、各市がこの祭りに積極的に参加してゆくよう希望を表明しました。献血者の一人グェン・フォン・ランさんは次のように明らかにしました。

(テープ)

「今回、献血したのは5回目となっています。自分の血液は、貧困者や交通事故の被害者など血液を必要とする患者にとって大きな助けとなるでしょう。献血者がさらに増えるよう望んでいます。」

一方、中央血液輸血研究院のグェン・アン・チ院長は「『桃色の春祭り』は全国の各省、各市に広げられてきた。この9年間に行われた「桃色の春祭り」では、およそ1千275万ミリリットルの血液が集められた」と明らかにしました。

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