豪のカール・セイヤー教授:ベトナム共産党は団結の精神示す

(VOVWORLD) -カール・セイヤー教授は、第14回ベトナム共産党全国代表大会までに、ベトナムは政治的安定を確実に維持し、対外政策には大きな変化がないと述べました。

5日、ニューサウスウェールズ大学所属オーストラリア国防学院のカール・セイヤー教授はベトナム通信社シドニー特派員の取材に対し、「第13期ベトナム共産党中央執行委員会がトー・ラム国家主席を書記長に選出したことは、党内の団結を示すものである」と確認しました。’

同教授によりますと、トー・ラム書記長は、グエン・フー・チョン故書記長の遺産を引き継ぎ、汚職と断固として戦うとともに、党建設事業を推進する決意を固めています。また、カール・セイヤー教授は、第14回ベトナム共産党全国代表大会までに、ベトナムは政治的安定を確実に維持し、対外政策には大きな変化がないと述べました。

さらに、同教授は、トー・ラム書記長・国家主席の指導の下、ベトナムは2030年までに近代的工業を有する発展途上国、上位中所得国になるという目標を達成できるとの確信を表明しました。

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