（写真：TTXVN）

ベトナム赤十字協会中央委員会は、国内の63の市と省に住む貧困者にテトのプレゼントを贈るために、65億ドン（約3250万円）を拠出することを決定しました。

一方、27日、農業農村開発省のグエン・スアン・クオン大臣率いる政府作業部会はカンホア省の台風被災地を訪れ、その被害克服作業と被災者のテトの準備状況を視察しました。

クオン大臣は、地元の各レベルの行政府と関連各機関に対し、「住民全員がテトを楽しく迎えるために支援するよう」要請し、次のように語りました。

（テープ）

「台風の被害を受けた居住地と各家庭に幹部を派遣してください。被害克服作業を視察しながら、必要な場合に、即時支援しなければなりません。」

これに先立つ26日夜、北部山岳地帯カオバン省で、ホーチミン共産青年同盟中央委員会は、「国境地帯の春2018」というイベントを行い、国境線にある同省の３県の貧困者や、功労者、子どもたちにテトのプレゼントを手渡しました。