越中首脳会談、海上問題の解決に努力

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写真: Doan Tan/TTXVN


グエン・タン・ズン首相の招きに応え、中国のリ・カク・キョウ首相は13日ハノイに到着し、13日から15日にかけてのベトナム公式訪問を開始しました。

13日午後、リ首相の歓迎式が行われました。歓迎式後、ズン首相はリ首相と会談し、この訪問は両国の党、国家、国民間の友好協力関係の強化、発展に寄与するとの確信を表明しました。

両首相はこれまでの関係発展や新段階におけるベトナムと中国との全面的かつ戦略的協力関係の深化措置について協議し、合意を達成しました。その内訳として第1は、政治的信頼を強化し、高級指導者や各省庁、地方の代表団による相互訪問を維持すること。第2は経済貿易を中心とするあらゆる分野での互恵を基礎とする協力を促進し、交通連結プロジェクトを精力的に実施するとともに、2015年までに商取引額を600億ドルに引き上げ、インフラ整備と通貨分野での協力作業グループを設立すること。第3は草の根外交活動を強化すること。第4は平和かつ安定で繁栄した国境線づくりに尽力すること。第5は地域と国際場裏での連携を強化し、世界の平和、安定、繁栄の維持に貢献することです。

さらに海上問題に関し双方は両国の党と国家の指導者が合意した原則を遵守し、ベトナムと中国の海上問題の解決を目指す基本的な指導原則に関する合意を厳格に実施することでも一致しています。ズン首相は次のように語っています。

(テープ)

「双方は海上の平和、安定の維持に努力し、対立を抑制し、ベトナムと中国の海上問題の解決を目指す基本的な指導原則に関する合意を厳格に実施し、友好的交渉と協議を通じて、長期的かつ基本的な解決策を模索することで一致しました。このように双方はバクボ湾の確定と湾外の開発協力の促進に向け尽力する決意です。」

そして、ズン首相とリ首相はベトナムと中国の国境・領土問題に関する政府レベル交渉団の枠内で海上開発協力を担当する作業グループの設立に同意しました。両首相は海上問題に関する不一致点を適切に処理し、漁業に関する問題の解決にあたりホットラインを設置し、紛争の解決に向け、協議を継続し、効果的な措置を模索することでも一致しました。両者はDOC=南シナ海行動宣言の完全履行、信頼の醸成、東部海域いわゆる南シナ海の平和、安定の維持、COC=南シナ海行動規範の早期作成に取り組む姿勢を示しました。

会談後、両首相はそれぞれの貿易振興機関の開設に関する協定や越境経済協力地区の建設に関する覚書、バクボ湾の海洋と島嶼の環境管理研究協力プロジェクトなどの調印式に立ち会いました。

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