(VOVWORLD) - 展示会は、越日外交関係樹立50周年と日本への留学運動、いわゆる「東遊(ドンズー)運動」開始118周年を記念する活動の一環です。
(写真:TTXVN) |
14日、中部トゥアティエン・フエ省フエ市にある著名人ファン・ボイ・チャウの記念館で、トゥアティエン・フエ省の歴史博物館はゲアン省の博物館と協力して、「ファン・ボイ・チャウ志士と浅羽・佐喜太郎医師との友情、およびベトナム・日本との友好関係」をテーマにした展示会の開幕式を行いました。これは、越日外交関係樹立50周年と日本への留学運動、いわゆる「東遊(ドンズー)運動」開始118周年を記念する活動の一環です。
20日までの今回の展示会は、「ファン・ボイ・チャウ志士と浅羽・佐喜太郎医師との友情」と「ベトナム・日本との友好関係」という2つのパートに分けて、67点の貴重な写真と資料を紹介しています。これは、伝統的な愛国心と革命闘争の教育のほか、人民各層の国自慢の向上、ベトナム・日本の友好協力関係の強化に貢献すると期待されています。
なお、ファン・ボイ・チャウ志士はベトナムの民族主義運動、独立運動の指導者であり、20世紀初頭の日本への留学運動「東遊運動」の提唱者でもあります。