28日、ワシントンで、MIA=戦争中に行方不明となったアメリカ兵遺族協会のアン・ミルス・グリッフィス会長はアメリカを訪問中のベトナム国防省のグェン・チ・ビン次官と会見した際、「ベトナムとアメリカはPOW=元戦争捕虜とMIA=行方不明米兵の問題の解決のための協力プロセスにおいて国際標準を既に設定した」と評価しました。

グリッフィス会長とビン次官
また、グリッフィス会長は「これまで、ベトナム政府から積極的な支援と協力を得てきた」と明らかにし、次のように語りました。
「テープ」
「ベトナム戦争の行方不明米兵1000人以上の遺骨を見つけたことは想像できない事です。ベトナム側の協力は奇跡を作り出したといえます」
一方、ビン次官は「MIA問題解決は戦争の傷を癒すだけでなく、将来における両国関係の強化を目指す人道活動でもある」と強調した上で、アメリカ政府と議会に対し、「ベトナム戦争の被害克服事業における自らの責任を十分に認識するよう」訴えました。